JUGEMテーマ:日記・一般
2月19日、京都へ行く用事があったので、ずっと行ってみたかった、多目的カフェ「かぜのね(http://www.kazenone.org/)」を訪ねました。
ここは、A SEED JAPANで事務局長をしていた春山文枝さんが、仲間と一緒に立ち上げたシェアオフィス。私が訪れたのは夜6時頃でしたが、2階では慌ただしく何か上映会の準備をされているようでした。
春山さんがA SEED JAPANで活動していたのは1997年ごろ。
今回、お会いするのは初めてだったのですが、柔らかい笑顔が印象的で、なんだか初めて会う人じゃないみたいでした。お互いに、「ASJらしさ」を感じたからでしょうか。
はるちゃん(春山さんのあだ名)がいたころのA SEED JAPAN、ASJの現状、これからやってみたいこと、震災後のふくしまの話、東京がなすべきこと…色々な話を、かいつまみながら話しました。はるちゃん自身は、最近は京都市議選などのタイミングもあったので政治に関心を持てるような情報発信などもしていたようです。
一番印象に残ったのは、「自由に元気にやっていい」という言葉。
はるちゃんも、A SEED JAPANにいたころは「色々な大人が色んなことを言うけれど、気にしないですべきと思う事を自由にやっていいし、それを私は応援したい。もちろん、相談は誰でものってくれるはず。」
短い時間でしたが、過去の歴史をダイレクトにお聞きする貴重な時間となりました。
素敵な夜をありがとうございました。またお会いしましょう。
A SEED JAPANで活動をして“卒業”したメンバーの中には、はるちゃんのように東京から別の地域でNPOを立ち上げている方も多くいます。これからもできるだけ、追っかけていきたいと思います!
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