2013.11.20 Wednesday 22:25
【活動報告】勉強会:SDGsと持続可能な地域〜ユースによる未来への提言に向けたキックオフ!〜
こんにちは!
未来生活nowプロジェクト(ミライフ)です。
先月、10/5(土)18:30〜中央区立環境情報センターにて、
勉強会「SDGsと持続可能な地域 〜ユースによる未来への提言に向けたキックオフ!〜」を開催いたしました。
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の小野田真二さん、
United Youth代表の福島宏希さん、
ミライフ理事の鈴木亮 を講師にお呼びし、
あらたな国際枠組みとして注目を集めているポストMDGsとSDGs議論の
最前線の共有とともに、地域発の持続可能な社会のあり方を
国際社会に訴えるためにユースの私たちに何ができるか、
今後議論を深めていく上でのキックオフとなりました。
小野田さんは、9月にニューヨークで行われた国連総会に
出席されたすぐあとということもあり、SDGs議論のこれまでと共に、
いち早く最新情報をお聞きすることができました。
福島さんからは、海外ユースの活動事例を具体的にお話いただき、
日本の若者との違い、そして日本に生きる私たちが変わるための提言をいただきました。
鈴木からは、SDGsを受けて私たちの地域、自分の足元から
できることの提案をお話いただきました。
自分から一歩を踏み出すこと、
周りとつながって行動していくこと、
「ひとりが動く、社会は変わる」
今回の勉強会は今後さらなるアクションを起こしていく上で、
ひとつのスタートにすることができたと感じています。
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2013.11.17 Sunday 00:59
「持続的な社会を作るために、新しいライフスタイルを提案しています」 〜活動会員インタビュー:ヒロ(未来生活nowプロジェクト)〜
活動会員インタビューの第6弾として、「未来生活nowプロジェクト」チームで活動している高校生メンバー”ヒロ”にインタビューを行いました。
最初は年上の人が多い環境で馴染めるかどうか不安があったというヒロですが、現在ではチームの中心メンバーとして積極的に声を上げており、インタビューでは将来の展望について活き活きと語る姿が印象的でした。
A SEED JAPANの活動に興味が有る方は、ぜひご覧ください!
----------------------------------
― 普段の生活や、休日の過ごし方について教えてください。
現在高校2年生で、ふだんは高校に通っています。
休みの日は音楽を聞いたり、外に散歩したりしています。近くに大きい公園があって、ランニングをしている人とか、家族連れや桜を見ている人がいたり、そういった人たちを見ているのが好きです。
― A SEED JAPANではどんな活動をしていますか?
未来生活nowプロジェクトというチームで、持続的な社会を作るために新しいライフスタイルを提案する活動を行っています。
環境を搾取する企業を食い止めるために、環境を搾取しない企業を応援する人のライフスタイルをライフエコノミーと言っています。
何も問題に関心を持っていない人達に興味を持ってもらうために、エコプロダクツ展やフジロックフェスティバルなどのイベントに参加し、ミライフチェックというアンケートをやってもらう活動をしています。
ミライフチェックは、30問の問題に答えていただくと、自分がライフエコノミーであるかの基準を7段階で評価してくれるものです。その評価から、自分がどの基準までライフエコノミーであるかが診断できます。
また、イベントで展示するパネルを作るなど、元々興味を持っていない人を、取り組みやすい形から入れるように説明する活動をやっています。
― A SEED JAPANに入ったきっかけを教えて下さい。
エコプロダクツ展で未来生活nowプロジェクトがブース出展をしていたことと、A SEED JAPANのスタッフがエコプロダクツ展を一周するというツアーを企画していて、それに参加したことがきっかけです。
元々、自分の考えたことを多くの人達に伝えられる活動をしたかったので、そこでA SEED JAPANのメンバーと話して活動に興味を持ち、入会することを決めました。
― 入った当初、A SEED JAPANはどんな団体だと思いましたか?
エコプロダクツ展で未来生活nowプロジェクトのブースに行ったときは、自分より年上の人がたくさんいて、馴染めるかという不安はありました。
自分よりめちゃくちゃすごい人達ではないかというイメージがあったんですが、自分より年上の大学生の人達でも、完璧な人がいるわけではないということを感じて、親近感が湧きました。
それからA SEED JAPANのオリエンテーション(団体説明会)に行った時に、メンバー同士があだ名で呼び合うということを聞いて、そういう文化があるから親近感を感じたんだなと思いました。
オリエンテーションでは、4つの窓と言って、名前や参加した理由、趣味など4つのテーマを決めて話す手法を使っていたり、タイムキーパーの役割を決めるなどの手法が確立されていて、難しい問題に直面していても解決する力があると思いました。
親近感があることと、だからと言って緩いわけではなくて、目標に向かうプロセスがしっかりしている団体だと思いました。
― これからしたいことは何ですか?
中学校の教師になりたいと思っているので、人と上手く話すことがうまい人になりたいと思っています。今日もファシリテーションの講座に行って、強く異なる意見を持つ二人が対立した時の対話法というテーマで話し合いました。
1つの問題に対して、賛成か反対かで決めること自体がおかしいという話があり、第三者的な見方ができたということを感じられました。自分のことばかり考えてはいけないし、相手のことばかり考えてもいけない、中立に立つような対話方針です。A SEED JAPANでは、そのようにうまく話せるようにしていきたいと思っています。
また、自分で講座ができたらいいなと思っています。自分で考えるということを、今の教育は蔑ろにしているところがあると思うので、そこを考えられる講座をやっていきたいと思っています。
― このブログを見ている人に一言お願いします。
A SEED JAPANは、「一人が動く、社会は変わる」をテーマに活動しています。
自分も高校生ながらいろんな人、大人の人と話す機会が増えて、高校以外の時間として充実しています。自分が何か始めたいと思っていなくても気楽に始められる団体だと思います。
その中でもルールや規律があって、1つの目標に取り組むためには、クリエイティブな環境だと思っています。ぜひホームページを見たり、オリエンテーションに参加してください!
--------------------
A SEED JAPANでは、随時ボランティアメンバーを募集していますので、興味を持った方はぜひA SEED JAPAN事務局までご連絡ください!
活動メンバー募集:
http://www.aseed.org/recruitment/
未来生活nowプロジェクトのFacebookページ:
https://www.facebook.com/miraiseikatsu
最初は年上の人が多い環境で馴染めるかどうか不安があったというヒロですが、現在ではチームの中心メンバーとして積極的に声を上げており、インタビューでは将来の展望について活き活きと語る姿が印象的でした。
A SEED JAPANの活動に興味が有る方は、ぜひご覧ください!
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― 普段の生活や、休日の過ごし方について教えてください。
現在高校2年生で、ふだんは高校に通っています。
休みの日は音楽を聞いたり、外に散歩したりしています。近くに大きい公園があって、ランニングをしている人とか、家族連れや桜を見ている人がいたり、そういった人たちを見ているのが好きです。
― A SEED JAPANではどんな活動をしていますか?
未来生活nowプロジェクトというチームで、持続的な社会を作るために新しいライフスタイルを提案する活動を行っています。
環境を搾取する企業を食い止めるために、環境を搾取しない企業を応援する人のライフスタイルをライフエコノミーと言っています。
何も問題に関心を持っていない人達に興味を持ってもらうために、エコプロダクツ展やフジロックフェスティバルなどのイベントに参加し、ミライフチェックというアンケートをやってもらう活動をしています。
ミライフチェックは、30問の問題に答えていただくと、自分がライフエコノミーであるかの基準を7段階で評価してくれるものです。その評価から、自分がどの基準までライフエコノミーであるかが診断できます。
また、イベントで展示するパネルを作るなど、元々興味を持っていない人を、取り組みやすい形から入れるように説明する活動をやっています。
― A SEED JAPANに入ったきっかけを教えて下さい。
エコプロダクツ展で未来生活nowプロジェクトがブース出展をしていたことと、A SEED JAPANのスタッフがエコプロダクツ展を一周するというツアーを企画していて、それに参加したことがきっかけです。
元々、自分の考えたことを多くの人達に伝えられる活動をしたかったので、そこでA SEED JAPANのメンバーと話して活動に興味を持ち、入会することを決めました。
― 入った当初、A SEED JAPANはどんな団体だと思いましたか?
エコプロダクツ展で未来生活nowプロジェクトのブースに行ったときは、自分より年上の人がたくさんいて、馴染めるかという不安はありました。
自分よりめちゃくちゃすごい人達ではないかというイメージがあったんですが、自分より年上の大学生の人達でも、完璧な人がいるわけではないということを感じて、親近感が湧きました。
それからA SEED JAPANのオリエンテーション(団体説明会)に行った時に、メンバー同士があだ名で呼び合うということを聞いて、そういう文化があるから親近感を感じたんだなと思いました。
オリエンテーションでは、4つの窓と言って、名前や参加した理由、趣味など4つのテーマを決めて話す手法を使っていたり、タイムキーパーの役割を決めるなどの手法が確立されていて、難しい問題に直面していても解決する力があると思いました。
親近感があることと、だからと言って緩いわけではなくて、目標に向かうプロセスがしっかりしている団体だと思いました。
― これからしたいことは何ですか?
中学校の教師になりたいと思っているので、人と上手く話すことがうまい人になりたいと思っています。今日もファシリテーションの講座に行って、強く異なる意見を持つ二人が対立した時の対話法というテーマで話し合いました。
1つの問題に対して、賛成か反対かで決めること自体がおかしいという話があり、第三者的な見方ができたということを感じられました。自分のことばかり考えてはいけないし、相手のことばかり考えてもいけない、中立に立つような対話方針です。A SEED JAPANでは、そのようにうまく話せるようにしていきたいと思っています。
また、自分で講座ができたらいいなと思っています。自分で考えるということを、今の教育は蔑ろにしているところがあると思うので、そこを考えられる講座をやっていきたいと思っています。
― このブログを見ている人に一言お願いします。
A SEED JAPANは、「一人が動く、社会は変わる」をテーマに活動しています。
自分も高校生ながらいろんな人、大人の人と話す機会が増えて、高校以外の時間として充実しています。自分が何か始めたいと思っていなくても気楽に始められる団体だと思います。
その中でもルールや規律があって、1つの目標に取り組むためには、クリエイティブな環境だと思っています。ぜひホームページを見たり、オリエンテーションに参加してください!
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A SEED JAPANでは、随時ボランティアメンバーを募集していますので、興味を持った方はぜひA SEED JAPAN事務局までご連絡ください!
活動メンバー募集:
http://www.aseed.org/recruitment/
未来生活nowプロジェクトのFacebookページ:
https://www.facebook.com/miraiseikatsu
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