「コンゴやゴリラの現状に、関心を持って聞いてくれたことが嬉しかった」 〜活動会員インタビュー(3) たま(ケータイゴリラ)〜
今回は、携帯電話とゴリラの関係を通じて環境問題へのアクションを行っているチーム「ケータイゴリラ」の学生メンバーである”たま”にインタビューを行いました。
A SEED JAPANに入るまでは、社会に無関心だったというたまですが、活動を通じて感じたこと、自分の変化について話してもらいました。
A SEED JAPANでは、随時ボランティアメンバーを募集していますので、興味を持った方はぜひ次回のオリエンテーション(7/21 日曜日)に参加してみてください!
A SEED JAPANのオリエンテーション(団体説明会)詳細:
http://www.aseed.org/recruitment/form/
ケータイゴリラのWebサイト:
http://keitai-gorilla.org/index.html
― 普段の休日は何をしていますか?
これといった趣味はないのですが、ケータイゴリラに入ってから動物園に入ることが多くなりました。年間パスポートを買って、ゴリラを見に行ったりしています。
今は千葉市に住んでいるので、千葉市の動物園に行くことが多いです。ゴリラの数は2,3頭くらいで多くはないのですが、ガラスで仕切られていたりせず、ゴリラとの距離が近く感じられます。そこでゴリラをぼーっと見たりするのが好きです。
― A SEED JAPANに入ったきっかけは何ですか?
1年前のゴールデンウィークに、千葉県の鴨川市で1週間農業をしてきました。そのとき、農家民宿に泊まりにきていた方が元A SEED JAPANの人で、そこで知ったのがきっかけです。帰ってからインターネットで調べて、オリエンテーションに参加しました。
最初はケータイゴリラのチームではなく、他のチームに入ろうかと思っていましたが、ケータイゴリラのメンバーと話してみたら、一緒に活動したいという気持ちが湧いて、人に惹かれて入りました。
― A SEED JAPANはどんな団体ですか?
これまで自分がやってきた部活などと比べると、部活は縦社会だったので、その社会とのギャップをすごく感じます。A SEED JAPANは、形にこだわっていないのが良いなと思いました。文章のやり取りでも、形式にこだわらず、伝えたいことがもろに伝えられると思いました。
― A SEED JAPANの活動で特に印象に残ったことは何ですか?
イベントでの活動が印象的でした。ケータイゴリラチームでは、アースデイ東京などの環境イベントなどでブースを出展して、活動の紹介やコンゴのゴリラの紹介をしています。
昨年は5,6回のイベントに参加し、イベントでの人の反応が印象的でした。ブースの来場者にコンゴのゴリラの現状を伝えると、本当に関心を持って話を聞いてくれました。それが自分として発見できて嬉しかったです。
― これからやりたいことはありますか?
A SEED JAPANに入ったきっかけが、自分が社会に無関心だったので、それを変えたいというきっかけでした。A SEED JAPANに入って関心を持つことができ、これから社会人となるので、身近な人にケータイゴリラの活動やコンゴの状況を伝えていきたいと思っています。
― 見ている人に一言、お願いします。
A SEED JAPANは、関われば関わるほど楽しくなる団体です。自分は半年くらい活動した頃に行き詰まった時もありましたが、1年近く経つころには活動が楽しくなってきました。活動に参加して、長く関わっていくといいのではないかと思います。
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