涼秋の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
野菜のおいしい季節ですが、近ごろ有機野菜を食べていなくて体がしょんぼりしています。やはり食はいのち。
でも、有機農業って、体にも環境にもいい野菜をつくる農業というだけではないのです。
有機農業が作っているのは、生産者と消費者の信頼関係であり、生物多様性であり、持続可能な社会のつくりかた、なのですね。それを、国に任せず自分たちで作ってきたところに、新しい社会づくりのヒントが見えます。
今回は、「農業と社会」の関係を考えることのできるイベントのご案内です。
未来生活nowも出展いたします。そこで、当日一緒にブースを作ってくれるボランティアスタッフさんを大募集しています。
お気軽に、ご参加ください!
┏―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―┓
土と平和の祭典2012当日スタッフ募集のお知らせ
(11月18(日)@日比谷公園)
┗―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―┛
【出展内容(未来生活now!プロジェクト)】
「持続可能な経済を目指して、いまこそ有機!」
〜GO FUKUSHUMA, GO FUTURE〜
有機農業ときいて、何を思い浮かべるでしょうか。体にやさしい、健康的?
それだけではありません。
私たち未来生活now!が注目したのは、有機農業的な暮らしそのものです。
食料・エネルギーに関して自給自足で、いのちの尊さを感じられる機会に
満ちています。そんな有機農業が最も盛んに町ぐるみで行われてきた福島県のある
村では今、放射能汚染を克服しようと農業者が種を蒔き、畑を耕しています。
日本では、福島第一原発事故後、野田政権が脱原発依存の方針を示しました。
日本で原発がゼロになったとしても、他の地域に日本の原発が稼働し、
核廃棄物や放射能を出し続けることに、私たちは疑問を持っています。
企業・政府に対して、環境や人権を侵害するような産業をやめさせるべきだと
声を挙げなければ、世界のこうした負の流れを止めることはできません。
これまでの経済成長はこうした犠牲を生みながら実現してきたもの…
こうした経済じゃない経済活動って、あるのでしょうか?
今、企業や政府に求めることは、原発など安全性などの問題で犠牲を
生みかねない開発をやめさせ、有機農業的な暮らしを支持し、学ぶこと――
そのように考えて、今回ブースにて発信していきます。
【参加日時】
◇ 11月18日(日)集合9:00 開場10:00 終了17:00
※部分参加は応相談です。まずはご相談ください。
【「土と平和の祭典2012」開催概要】
日時:2012年11月18日(日)10:00〜17:00
開催場所: 日比谷公園
主催: 種まき大作戦・土と平和の祭典2012実行委員会
共催: NPO法人全国有機農業推進協議会 後援:農水省/東京都
E-mail seed@tanemaki.jp URL http://www.tanemaki.jp/saiten2012/
★★ご参加いただける方はこちらのフォームからお申込みください。
http://bit.ly/miraifu1118
ご質問などはこちらのアドレスにお願いします。
miraifu.now(at)gmail.com (担当:西島)
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。※(at)を@に変換してお送りください。
- - | trackbacks(0) |
こんにちは。水源WATCH!プロジェクトのはづき(眞島)です。
水源WATCH!プロジェクトでは、11月18日(日)に久しぶりのセミナーを開催します!
”皮むき間伐”という保全方法の紹介などを通して、私たち1人1人ができる水源保全を考えたいと思います。
みなさまのご参加をお待ちしています!
【転送歓迎】
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
国際青年環境NGO A SEED JAPAN主催
グリーンエコノミー主流化セミナー「みんなで守る、みんなの水。」
11月18日(日)18:30-21:00@国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・渋谷)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
世界では、人口増加と共に、水の枯渇が深刻な問題となりつつあります。
現在は安全な水を飲むことができる、日本。しかし、それが続くかどうかは、私たち次第。
A SEED JAPAN 水源WATCH!プロジェクトは、地下水の過剰取水という問題を知り、
「地下の水は、みんなのもの。」という意識の啓発に努めてきました。
この活動の中で見えてきたのは、「意識」を「行動」へ変えることの難しさでした。
コンビニで売っている多くのペットボトルの水源は、山梨県や静岡県などの山奥。
私たちがなかなか訪れることのない場所にあります。
そんな水源を守るために、首都圏に住む私たちに必要な水に対する「意識」とは、なにか。
そして、未来の水を守ろうと「意識」したとき、私たち一人ひとりができる「行動」とは、なにか。
水への「意識」を、「行動」へと変える。
本セミナーでは、グリーンエコノミーによる持続可能な水利用の実現に向けて、
日本の地域におけるその実例をご紹介するとともに、
市民や企業などのステークホルダーが果たすべき役割を議論します。
みなさま、ぜひご参加ください。
□■□■――――――――――――――――――――――――――――――□■□■
【日時】2012年11月18日(日) 18:15開場、18:30開始 21:00終了予定
【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター スポーツ棟第一研修室
【主催】国際青年環境NGO A SEED JAPAN 水源WATCH!プロジェクト
※ホームページはコチラ→http://www.aseed.org/asj_water/
【アクセス】
小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線代々木公園駅(C02出口)下車(代々木公園方面4番出口)徒歩約10分
※詳しくはコチラ→http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
【参加費】
A SEED JAPAN非会員:社会人1,000円 / 学生500円
A SEED JAPAN会員:一律300円
【参加申込み】
http://kokucheese.com/event/index/59793/
【プログラム】
18:30~18:40 オープニング
A SEED JAPAN水源WATCH!プロジェクトの紹介
18:40~19:00 A SEED JAPANが捉える日本の水問題とその構造
19:00~19:40 講演:日本の地域における地下水管理の在り方
※現在、ゲストの方と調整中です。
19:40~19:50休憩
19:50~20:40 トークセッション「市民参加型の地下水保全の可能性」
●パネリストの紹介:
大西 義治さん|NPO法人 森の蘇り代表
コピーライター、プランナーとして東京都内で勤務後、静岡県へ帰郷。
富士宮はヒノキの宝庫だが、間伐遅れで環境問題になっていることを知り、
間伐〈森づくり〉と木材流通〈木づかい〉を両輪の輪とする活動に取り組まれています。
URL:http://mori-no-yomigaeri.org/
20:40~20:55 フリートーク
ゲストと参加者のみなさまで1つの円をつくり、講演内容への質問や意見を切り口にしながら、
日本の地域における地下水保全の在り方について議論していきます。
20:55:クロージング
-----------------------------------------------------------------
※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。
http://www.aseed.org/privacy.html
※このセミナーは独立行政法人 環境再生保全機構・地球環境基金の
助成を受けて開催いたします。
──────────────────────────────────
<お問い合わせ>
──────────────────────────────────
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:草刈、宮腰)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
Tel:03-5366-7484 Fax:03-3341-6030
E-mail:info@aseed.org
URL:http://www.aseed.org/
──────────────────────────────────
A SEED JAPAN 水源WATCH!プロジェクト
http://www.aseed.org/asj_water/
水プロジェクトは全ての人と生態系が安全な水にありつけるために、スタディツアーやシンポジウムなどを通して水問題の解決に取り組んでいます。
- - | trackbacks(0) |
日本の違法伐採対策について考えよう!【11/12】違法伐採セミナーのお知らせ
- Category : つながりの森を未来へプロジェクト
- Author : asj
みなさんこんにちは!
つながりの森を未来へプロジェクトのらんです。
さて、みなさん突然ですが
私たちの生活は森林なくして成り立ちません。
木材として紙として
様々な製品になって
私たちの生活に溢れています。
大量の森林を使うからこそ考えたい。
違法に伐採された森林を使い続けていていいのか。
さて日本の違法伐採の対策について11月12日にセミナーがあり
違法伐採に対し、世界ではどのような対策が取られているのか。
世界でもっとも違法伐採の木材を消費しているといわれる日本では
以下、11月12日のセミナーにぜひお越しください!
以下広報文====
地球・人間環境フォーラムと国際環境NGO FoE
Japanでは、フェアウッド・パートナーズの活動として、
欧米豪では違法伐採の取り扱いを民間業者に対しても規制する法律
そこで、フェアウッド・パートナーズでは、米国のフォレスト・
【プログラム】(予定)
<東京会場(11/12)>
基調講演
「レーシー法:世界初の違法木材取締法の必要性と施行」
ジョン・ウェブ氏/元アメリカ法務省環境犯罪担当チーフ
"The US Lacey Action: From Creating a Case for Action to Implementing
and Enforcing the World's First Law to Ban Illegal Timber"
John Webb, US Department of Justice, Emeritus
企業報告1
「公平な市場競争:
ジェイミー・フレンチ氏/元広葉樹連盟会長
Leveling the Playing Field: Using Demand-Side Policies to Prevent
Illegal Imports from Undercutting Domestic Forest Products"
Jamey French, Hardwood Federation, Emeritus
企業報告2
「グローバルなサプライチェーンにおける合法材の調達:デュー・
ミハイル・タラソフ氏/IKEA木材調達担当
"Legal Sourcing in a Global Supply Chain through Enhanced Due Care and
Risk Assessment"
Mikhail Tarasov, IKEA Forestry Manager
質疑応答&ディスカッション
「欧米の違法伐採対策と日本の制度」
意見交換会&懇親会(17:00〜18:00)
日時:2012年11月12日(月)14:30〜18:00
場所:日仏会館ホール(東京都渋谷区/地図)
アクセス: JR山手線恵比寿駅東口・
【参加費】無料(東京・大阪ともに)
【お申し込み】(要事前申し込み)
申込専用WEBサイト(推奨)またはEメール(info@
【主催】FLA(Forest Legality Alliance)、国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム
【協力】熱帯林行動ネットワーク(JATAN)、A SEED JAPAN
【お問い合わせ】
地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼、坂本)
TEL:03-5825-9735/E-mail: info@fairwood.jp
- - | trackbacks(0) |