2018.03.07 Wednesday

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    2010.09.21 Tuesday 11:47

    連続セミナー「生物多様性を知る×伝える×守る情報通信技術の活用術」

     

    ■■開催直前!転送歓迎--------------------------------------------■■

    A SEED JAPAN連続セミナー「生物多様性を知る×伝える×守る情報通信技術の活用術」開催!

    今年10月に名古屋にて「生物多様性条約第10回締約国会議」通称(COP10)が開催されます。

    これからの未来に関係する世界の環境問題をめぐって世界の首脳たちが一同に集まり、

    国々の役割を話し合います。日本はこの国際的な会議のホスト国であり重要な役割を担っています。

    貴重な国際会議がこの日本で行われるとき、一部の関係者や専門家だけでなく、将来世代である私たち自身が生物多様性問題へのアクションを一緒に考えてみませんか。

    国際青年環境NGO A SEED JAPANは青年の社会参加を目指し活動しています。1人でも多くの青年が社会の課題や問題に気づき、その根本原因からの解決を目指しています。

    今回は生物多様性の課題と情報通信技術(ICT)の活用術とその可能性を2人の専門家を招き、みなさんと一緒に「私たちにできること」を見つけたいと思います!

    ふるってのご参加お待ちしています!


    日時:2010925日(土)13:00-15:00

    主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN 

    【日時】2010925日(土)13:00-15:00(開場12:45

    【場所】A SEED JAPAN事務所

    【アクセス】160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23 

    · 新宿駅東口より徒歩15

    · 丸の内線新宿御苑駅より徒歩5

    · 都営新宿線新宿三丁目駅より徒歩10

    【地図】URL:http://www.aseed.org/contact/index.shtml

    【参加費】
     A SEED JAPAN会員(学生):300

     A SEED JAPAN会員(社会人):500
    一般(学生):500

    一般(社会人):700
     (定員:25)

    事前申し込みが必要ですhttp://bit.ly/dqUaN6

     【申込】
     下記の参加申込フォームから申込ください。
     http://bit.ly/dqUaN6

    またはTweetviteからの申込はこちら

    http://bit.ly/bDmXVI

     ※申込締切日:2010924日(

     その他、今回のセミナーについてご不明な点がございましたら、
     E-mailで(info@aseed.org)に【生物×ICTセミナーについて】と件名記入の上、
     ご連絡ください。(担当:鈴木・岸田


    【プログラム】(予定)


    【オープニング】


    講演1生物多様性・COP10を取り巻く現状

    講師:今井麻希子 


    講演2「Twitter世界を動かす」

    講師:ICT活動家 印鑰智哉氏


    【ディスカッション】

    司会・鈴木 今井氏×印鑰


    【質疑応答】


    【クロージング】


    司会:鈴木秀和 メディアCSRプロジェクト

    講師:今井麻希子氏 印鑰 智哉氏 


    講師プロフィール

    ●今井麻希子氏

    生物多様性条約市民ネットワーク事務局国際担当、COP10おりがみプロジェクト事務局、
    ジアスニュース編集局員など精力的に活動している。

    Twitter: @makiko21


    印鑰智哉(いんやくともや)氏
    ICT活動家。アジア太平洋資料センター、ブラジル社会経済分析研究所や NGO・市民運動団体のインターネット活 

    用支援を行うJCA-NETなどで活躍、 様々なサイバーアクションに挑戦してきた。
    ICTを通じた市民社会の情報発信や社会参画に関心を寄せている。
    Twitter:日本語 @tomo_nadaポルトガル語 @tomo_prt英語 @tomo_eng


    主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN

    この企画はMicrosoftによるNPO協働プログラムによって運営されています。


    今回ご提供いただく個人情報は、 A SEED JAPANが主催する 各種イベント等に関する情報提供とそれらに付随する諸対応に使用させていただく場合があります。取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、事務局(info@aseed.org)までお問い合わせください。

     ※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。 http://www.aseed.org/privacy.html

    =================================


     【主催者団体】
     国際青年環境NGO A SEED JAPANとは・・・


     地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!
     という想いから始まった国際青年環境NGO
     大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、
     南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、
     未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。


    【お問い合わせ】
    国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:鈴木・岸田)
    160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
    TEL 03-5366-7484   FAX 03-3341-6030  Email info@aseed.org


    2010.09.17 Friday 09:52

    A SEED DAY 2010 (同窓会)〜20周年に向けて〜

     ★.:*:・'゜☆.:*:・'゜★.:*:・'゜☆.: ★.:*:・'゜☆.: : ★.: ☆.: ★.:*:・

     A SEED JAPAN presents
    『 A SEED DAY 2010 (同窓会) 〜20周年に向けて〜 』

     2010年9月23日(木・祝)17:30〜20:30
     @JICA地球ひろば 講堂(3F)
    ★.:*:・'゜☆.:*:・'゜★.:*:・'゜☆.: ★.:*:・'゜☆.: : ★.: ☆.: ★.:*:・

    1991年に産声をあげたASJも、2010年9月9日で19歳を迎えます。

    これまでの19年間、多くの方々からのあたたかいご支援、
    ご協力をいただきながら、団体を継続することができました。
    そんな皆様への感謝の気持ちを込め、2011年9月に迎えるASJ満20歳にむけ、
    『A SEED DAY 2010 (同窓会)』を開催いたします。

    19歳のASJ誕生日を期に、いままでの活動のあしあとを振り返り、
    みなさんとともに、ASJのこれからの20年を踏み出すきっかけとなる、
    そんなイベントにできればと思っておりますので、
    みなさんどうぞふるってご参加下さい。

    ■日時:2010年9月23日(木・祝)17:30〜20:30
    ■場所:JICA地球ひろば 講堂(3F)
    ■参加費:
    <ASJ会員>
    ・一般  3,000円
    ・学生  2,000円
    <ASJ非会員>
    ・一般  5,000円
    ・学生  3,000円
    ■プログラム:
    ・ASJヒストリーを振り返るアイスブレイク
    ・現在活動を展開しているASJプロジェクト紹介
    ・寄付オークション
    ・これからのASJについてのディスカッション
    (ASJと関わりの深い方々をお招きする予定。)
    など様々な企画を実施予定です。


    お申し込み方法
    ------------------------------------------------------------------------------------------------
    ご参加いただける方は下記の出欠フォームに沿って、タイトルに
    「A SEED DAY 出欠」と明記のうえ、Fax・E-mailのいずれかで
    お申し込みください。お電話でのお申し込みも可能です。
    残念ながら参加いただけない方も、「ご欠席」としたうえで、
    メッセージを頂けますと幸いです。

    ◆お申し込みアドレス◆
    aseedjapan.ogob@gmail.com


    ◆出欠フォーム◆
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ・お名前(あだ名):
    ・ご所属:
    ・ASJでの活動(所属プロジェクト):
    ・活動期間:
    (例:2006年春〜2009年冬)
    ・E-mail:
    ・TEL:
    ・出欠: ご出席 ・ ご欠席
    ・2次会の参加希望: あり ・ なし
    (当日の21時より2次会を予定しております。)
    ・同窓会に呼んでほしい人:
     ・同窓会参加者へのメッセージ・要望:

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     ※参加者同士の交流促進のため、「お名前」「ご所属」「ASJでの活動」
     「活動期間」は当日参加者に配布する参加者名簿に記載させて頂きます。
     ※上記の個人情報の利用以外について
     お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、案内・手配・連絡等
    に使用します。それ以外の無断転用はいたしません。なお、取扱いに
     関して疑問、要望、質問がございましたらお問い合わせください。

     ------------------------------------------------------------------------------------------------
    A SEED JAPANの活動
     ------------------------------------------------------------------------------------------------
    ◆年次報告書(2009年度)◆
    http://www.aseed.org/about/organization/index.html

    ◆プロジェクト(2010年度)◆
    http://www.aseed.org/project/index.html

    ◆年間目標(2010年度)◆
    http://www.aseed.org/about/objective/index.html

    ◆役員一覧(2010年度)◆
    http://www.aseed.org/about/organization/yakuin.html

    ◆A SEED JAPANのあしあと◆
    http://www.aseed.org/about/history/index.html

    ------------------------------------------------------------------------------------------------
    【4】お問い合わせ
    ------------------------------------------------------------------------------------------------
    国際青年環境NGO A SEED JAPAN (担当:高野)
    〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
     TEL:03-5366-7484  FAX:03-3341-6030
    E-mail:info@aseed.org
    URL:http://www.aseed.org/


    2010.09.15 Wednesday 15:08

    【セミナー告知】見つめ直そう、水の流れ。水プロジェクト

    • Author : asj
    • 0

      ===============================
      2010年9月23日(木・祝) 13:00−16:00

      A SEED JAPAN セミナー
      『見つめ直そう、の流れ。』
      @JICA地球ひろば 3F 講堂

      主催 A SEED JAPAN プロジェクト
      ===============================

      日本では、蛇口をひねればが出てきて、
      コンビニに行けば、すぐにボトルウォーターが手に入ります。

      私たちにとってこんなにも身近なですが、
      それらのがどこから来て、
      またどのように届けられているのか、
      知っていますか?

      東京都の水道水にも水源が存在し、
      そこから様々な処理が施されて、各家庭に届けられています。
      しかし、その過程にある水道管や処理施設は老朽化しているため、
      近い将来、機器更新をする必要があります。

      コンビニで買えるボトルウォーターにも水源が存在し、
      企業により取水され、現地の工場でボトリングされ、出荷されています。
      しかし、この過程で過剰取水により近隣住民の井戸が涸れてしまったり、
      企業により行われている水源林の涵養活動が名ばかりのものであったりと、
      様々な問題が発生しています。

      そして、世界に目を向けてみると、
      水道サービスの民営化などのビジネスにおいて、
      水道料金の急激な高騰などの問題が1990年代に各地で表面化しました。
      しかしこの民営化を経て、
      市民参加型というオルタナティブな水道の運営方法が各地で現れてきています。

      今回のセミナーでは、
      私たちにとって身近なに関わるこれらの様々な事実や問題を、
      私たちプロジェクトと、3名のゲストの方々から紹介し、
      それらに対するオルタナティブを提案します。

      ===============================
      《開催概要》

      【日時】2010年9月23日(木・祝) 13時開会、16時閉会
      【場所】東京 広尾 JICA地球ひろば 3F 講堂
      〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
      東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
      ※駐車場はありませんので車でのご来場はできません
      【主催】A SEED JAPAN 水プロジェクト

      【プログラム】

      全体進行: 松島由佳 (A SEED JAPAN)

      【第一部】
      13:00-13:15 オープニング
      A SEED JAPAN水プロジェクトのスタンスと本セミナーの流れ/本木 美穂(A SEED JAPAN)

      13:15-14:05 ゲスト講演
      『東京都の水道の仕組みと問題点』/ 中川 崇氏(全水道)
      『日本のボトルウォーターに潜む問題 山梨県北杜市白州町の事例』/ 草刈 良允 (A SEED JAPAN)
      14:05-14:20 質疑応答

      14:20-14:35 休憩

      【第二部】
      14:35-15:50 パネルディスカッション『世界の水状況から見る、”オルタナティブ”とは』
      パネリスト: 堀内 葵氏(AMネット) / 中川 崇氏(全水道) / 草刈 良允(A SEED JAPAN)
      コーディネーター: 佐久間 智子氏(PARC)

      *//
      まずお2人に、
      『日本のODAという視点から見る問題とNGOの役割』/ 堀内 葵氏(AMネット)
      『世界の危機とビジネスの矛盾』/ 佐久間 智子氏(PARC)
      について10分ずつお話いただいた後、
      それぞれの方が紹介した事例に対してのオルタナティブについて
      ディスカッションしていきます。
      //*

      15:50-16:00 閉会の挨拶および各種ご案内

      ===============================
      ※ゲスト紹介
      ■佐久間 智子氏:
      NPO法人 アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)にて
      理事を務めており、経済のグローバル化の社会・開発影響に関する
      調査・研究および発言を行っている。
      共著書に、『どうなっているの?日本と世界の事情』(アットワークス、2007年)、
      訳書に、『ウォーター・ビジネス』(モード・バーロウ著、作品社、2008年)、
      『世界の水道民営化の実態』(トランスナショナル研究所編、作品社、2007年)などがある。

      ■堀内 葵氏:
      経済がグローバル化することで引きこされる環境・食料・・農業・貧困などの問題の分析およびそ
      の解決策を提言するNGO「AMネット」にて事務局長を務める。世界中のNGOが参加する国際会議に多数
      参加し、公的な管理の重要性を提言している。
      論文に「世界中で進む道私営化 〜生活の基本、公で管理を〜」(京都新聞、2009年)「が狙われている!」(日刊ベリタ、2010年)、など。


      ■中川 崇氏:
      現職:全水道東京水道労働組合玉川浄水支部書記長
      1988年、東京都水道局入局、90年代に東水労青年女性部で役員を歴任、
      労働運動における青年運動として反戦平和、人権問題、環境問題を取り組む。
      1998年から全日本水道労働組合(全水道)青年女性部長を務める。
      2003年より玉川浄水支部砧分会書記長、2005年より現職を務める。

      ===============================
      【参加費】
      ■A SEED JAPAN 非会員
      学生:700円
      社会人:1000円
      ■A SEED JAPAN 会員
      一律 500円
      ※事前申し込みが必要です(http://bit.ly/aSeXUi

      【お申し込み】
      下記の参加申し込みフォームからお申し込みください。

      ※申し込み締切日:2010年9月21日(火)

      その他、今回の勉強会についてご不明な点がございましたら、
      E-mailで(info@aseed.org)に【9/23セミナー】と件名記入の上、
      ご連絡ください。
      (担当:石田、細田)

      ※今回ご提供いただく個人情報は、 A SEED JAPANが
      主催する各種イベント等に関する情報提供とそれらに
      付随する諸対応に使用させていただく場合があります。
      取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、
      事務局までお問い合わせください。

      ※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。


      ===============================
      【主催者団体】
      国際青年環境NGO A SEED JAPANとは・・・

      地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!
      という想いから始まった国際青年環境NGO。
      大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、
      南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、
      未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。

      国際青年環境NGO A SEED JAPAN(事務局:三本)
      〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
      TEL  03-5366-7484 FAX  03-3341-6030
      E-mail:info@aseed.org

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      関連リンク



      2010.09.10 Friday 17:50

      【ASJチーム紹介】水プロジェクトチーム:国内水問題 vol.2

      (現地の方から井戸被害の説明を受けている様子)


      こんにちは、編集部のあさです。

      「水プロジェクト」の紹介です。
      今回は、水プロジェクトチーム(以下:水プロジェクト)が
      8月に行った現地調査についてです。

      *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
      水プロジェクトは、8月7日〜9日に山梨県北杜市白州町で現地調査を行いました。

      白州町は南アルプスに囲まれた地域で、「名水百選」にも選ばれた尾白川など、水源に恵まれた地域です。

      一方で、その豊富な水源を求めて約20社の飲料水メーカーが取水しています。

      水プロジェクトのメンバーの、はづきに現地調査について話を聞きました。

      +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
      ●現地調査を行ったきっかけは?

      チームリーダーのma-sa(まーさ)が工場の近くにお住まいの方のブログを見つけて、
      そこから白州町の地下水の問題について知った。
      大きな企業の工場が取水していて、近隣住民の井戸の水が濁ったり、
      枯れてしまったりという問題がブログに載っていたから、
      そのことについてもっと詳しく知りたくて白州町に実際に行くことになった。
      国内の水の問題について知ることで、水問題をもっと身近に感じて、活動に対するメンバーの意識を高められると思った。

       (水プロジェクトメンバー:はづき)
       
      ●ツアー前に知りたかったことは?
       
      住民の井戸が涸れたり、濁ったりしていることに対して、
      企業・行政・住民はどう思っているのか。
      問題の原因を直接聞くことでわかることがあると思った。
      企業と住民の間のやり取りに問題があったので、企業のCSR活動はどう在るべきなのか、
      企業の責任とは何なのかをツアーに行って考えたかった。
      そして、白州町の地下水を守るためにそれぞれ(企業・行政・住民)がするべきこと、
      私たちにできることを考えたかった。

      (現地の方からの説明)
       
       
      ●行ってみてどうでしたか?
       
      住民が問題に対して一番感じているのは「不安」。
      地下水がいつなくなってしまうかわからないという不安が大きくて、
      住民の方はその不安がなくなることを一番望んでいる。
      地下水の枯渇や濁水の問題と、企業がしている取水との因果関係が明らかになっていない。
      そして企業がそのことについて住民に対して納得のいく説明をしていない、
      というのも不安の要因のひとつだった。
      問題なのは、目に見えない地下水の管理をどうするのか企業・行政・住民の間で
      話し合う場がないこと。
      このままだと、住民たちは漠然とした不安を抱え続けなくてはならない。

      (以前勝手に掘られたが、もう閉じている井戸)
       
      ●行く前と行った後で、気持ちの上で変わったことは?
       
      行く前はもっと企業に対して声をあげなくちゃいけないと思ってた。
      でも実際に住民の方に話を聞くと、企業から雇用などの恩恵を受けている住民もいるから、
      あまり声を大にして抗議できないということを知って、いろいろ考えさせられた。
      一番の問題は企業がきちんと情報公開をしていないことだと思う。
      企業のCSR活動って、いいことやってるイメージがあったけど、
      大きな企業でも実際にはうまくいってないところがあるんだなと思った。
       
      あと、"限りある水"っていうことを前より身近なこととして感じた。
      いつ地下水が出なくなるかわからないっていう現地の人の不安を知って。
      水は当たり前にあるものってどうしても思いがちだけど、
      限りあるからこそどうやって使うか考えていきたい、と思った。
        
      (水源林の様子)

      ●今後どうしていったらよいか?
       
      まず住民同士での話し合いの場を作り、問題意識を持つ。そのうえで、
      企業と行政も交えての話し合いの場を作る必要がある。
      そして、白州町へのツアー(工場見学だけじゃなくて、
      「白州町の地下水について知るツアー」みたいなもっと広い意味で)を企画して、
      現地で問題を学べるようにするとか、
      とにかくこの問題を多くの人に知ってもらうことが大事だと思っているから、
      水プロジェクトに何ができるのか、メンバーと考えている。

      +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

      インタビューを通して、多くの問題点を知ることができたと同時に、
      企業・行政・住民が良い関係を築いていくことの難しさを感じました。
      実際に現場に足を運んでみることで、より多くのものが見えてくるんだなと思いました。

      (文責:A SEED JAPAN編集部)



      水プロジェクトチームはメンバーを募集しています!
      興味がある方はA SEED JAPAN事務局まで!

      【お問い合わせ】
      国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:三本)
      〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
      TEL:03-5366-7484  FAX:03-3341-6030
      E-mail:info@aseed.org

      2010.09.09 Thursday 09:57

      フォーラム「ケータイとゴリラのつながりとは?〜採掘が生物多様性とヒトにもたらすもの〜」

       

      ma+saです。
      フォーラムのお知らせです。

      みなさん使用済みで家に眠ってる携帯はありませんか?
      フォーラム当日も使用済み携帯電話を回収します!>
      ケータイゴリラでは、フォーラム当日、使用済み携帯電話を回収します。
      ゴリラを守るため、ぜひお家にある携帯電話をお持ちください。
      お持ちいただいた方には、ケータイゴリラ特製ステッカーをプレゼントいたします。


      □■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      2010年9月24日(金) 18:30〜21:00

      フォーラム
      「ケータイとゴリラのつながりとは?
      〜採掘が生物多様性とヒトにもたらすもの〜」


      @YMCAアジア青少年センター 国際ホール(9階)

      主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
      共催:FLAT SPACE
      協力:国際環境NGO FoE Japan/アムネスティ・インターナショナル日本
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□■

      【参加費】無料

      【定 員】100名

      【開催団体】
      主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
      共催:FLAT SPACE
      協力:国際環境NGO FoE Japan/アムネスティ・インターナショナル日本

      あなたがいま見ているパソコン、毎日手放せない携帯電話。

      私たちがいつも使っている製品には、レアメタルを含む多くの金属が使
      われています。しかし、その金属を掘り出す過程で、自然や生き物を傷
      つけ、土地や人権を侵害するなどの様々な問題が起きています。

      A SEED JAPANでは、タンタルという金属を採掘する際にゴリラが犠牲に
      なっていることを聞き、生き残っているゴリラを守ろう!と、
      使用済携帯電話を回収し、そのリサイクル収益を野生のゴリラ
      保護団体に寄付する活動を行ってきました。

      しかし、世界では今も鉱物採掘による問題が続いており、金属・鉱物が
      含まれる製品を使う市民として、採掘のあり方そのものを変えなくては
      いけないと考えています。

      本フォーラムでは、採掘の問題点、そしてニューカレドニアで生物多様
      性を危機にさらし、先住民族の土地を奪うニッケル開発の事例、
      コンゴ民主共和国におけるゴリラへの影響、児童労働など人権への影
      響を問題提起としてご紹介いただきます。

      そして、株式会社HASUNAが取り組む、素材調達から生産・流通に至るま
      での可視化に取り組む「エシカルジュエリー」もヒントに、私たち製品
      を使う立場から何ができるかを考え、環境・社会配慮された、"エシカ
      ル"な方法で採掘された金属を使った製品の実現を目指します。

      また、国際青年環境NGO A SEED JAPAN、FLAT SPACE、国際
      環境NGO FoEJapan、アムネスティ・インターナショナル日本が開始
      した、市民がメーカーにエシカルな製品を求める「
      エシカルケータイ
      キャンペーン
      」もご紹介します。
      URL:http://www.ethical-keitai.net 

      続きを読む >>

      2010.09.06 Monday 19:48

      【原稿を寄稿しました(執筆:山下真歩)】「農業と経済 9月号(昭和堂)」

       

      ma+sa です。

      書籍の紹介第二弾です。
      A SEED JAPAN 生物多様性の利用をフェアに!プロジェクトの
      山下真歩が原稿を寄稿しました。

      「農業と経済 9月号(昭和堂)」
      -市民社会組織はABSの国際制度をこう考える-

      是非で書店、チェックをお願いします!

      ※ABSとは?


      2010.09.03 Friday 14:00

      ごみゼロナビゲーション:コアスタッフ募集中!

       ■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      ╋■┛コアスタッフ募集中!
      ■┛ イベントから社会を変えていこう!
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      ごみゼロナビゲーションでは年に2回だけ、メンバーを募集し
      ていますが、今年も秋の募集を開始しました!
      この夏の活動を体験して、コアスタッフになりたい!と思った
      人はもちろん、イベントや環境の活動にもっと関わってみたい
      人はぜひオリエンテーションにご参加ください。

      詳細は以下をご覧ください!

      <ごみゼロナビゲーションメンバーとは>
      年間を通じて、FUJI ROCK FESTIVALやap bank fesをはじめと
      した野外フェスティバルでの環境対策活動を創り上げていくメ
      ンバーです。
      企画を提案し、ディスカッションを重ね、自分たちの手で形に
      していきます。
      イベント当日の活動を支えてくれるボランティアスタッフを募
      集し、その活動のコーディネートもしていきます。もちろん、
      イベントの活動やボランティアのコーディネートには責任が伴
      います。その中で、自らの発想を企画にして、仲間と共に創り
      あげる活動の充実感は格別です!
      イベントという場から、社会へあなたの想いを発信してみませ
      んか?
      熱い仲間が待っています。

      <社会を参加型に変える活動>
      ここ数年「格差」という言葉をよく聞く事から感じるとおり、
      私たちが生活する社会には様々な不公平が広まっています。
      ごみゼロナビゲーションは、世界で起こっている様々な社会の
      問題をみんなで考え、共に解決していくために、野外フェステ
      ィバルというピースな空間でアクションを起こしていく環境対
      策活動です。
      わたしたちが行う環境対策は、ごみ拾いではありません。
      一人ひとりが積極的に発言、提案、行動していく参加型なイベ
      ントを目指して、来場者「個人」の意識、そしてイベント主催
      者の「しくみ」にも働きかけていきます。


      <ごみゼロナビゲーションメンバーは、ボランティアです。>
      ボランティアとは・・・
      火山が爆発するかのような、自らの中からわき出てくる欲求に
      よる行為のこと。
      また、自発的、自主的に考え、社会を変えていく人のことです

      ごみゼロナビゲーションのメンバーはそんなスピリッツを持っ
      て活動しています。

      ▼オリエンテーション日程
      9月 7日(火)14:00〜17:00
      9月15日(水)14:00〜17:00
      9月30日(木)19:00〜21:00
      10月 5日(火)19:00〜21:00
      ▼場 所:A SEED JAPAN事務所(東京都新宿区新宿5-4-23)
      ▼最寄駅:新宿駅東口より徒歩15分
      丸ノ内線新宿御苑駅より徒歩10分
      都営新宿線新宿三丁目駅より徒歩10分
      ▼地 図:http://www.aseed.org/contact/

      *上記の日程で都合のつかない方は別途ご相談ください。
      *申し込みされた方には、こちらから確認のメールをいたしま
      す。
      *各日オリエンテーション終了後に、30分程度の交流会を予定
      しています。(参加は自由です。)

      ▼申込み詳細
      下記WEBサイトから直接申し込むことができます。
      http://www.gomizero.org/topics/orientation/


      2010.09.01 Wednesday 20:27

      【開催直前!!】武蔵野・三鷹メディフェス2010〜みんなのメディア明日に向けて〜

       

      こんにちは!メディアCSRプロジェクト担当理事のキャパです。

      開催直前なりますが、市民メディアのイベントに参加します!

      以下、広報文になります。振るってのご参加をお待ちしております。



      ■■告知━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
      【開催直前】

      武蔵野・三鷹メディフェス2010〜みんなのメディア明日に向けて〜

      分科会「市民とメディアが作るメディアのCSR〜Twitterをはじめよう!」

      日時:201094() 12451415

      国際青年環境NGO A SEED JAPAN メディアCSRプロジェクト
      URL:http://aseed.org/mediaCSR   Twitter@mediaCSR

      ■■告知━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

      爆発的に普及するインターネット。ツイッターなどのソーシャルメディア。
      際限なくデジタル化、グローバル化するメディア環境。

      メディアCSRプロジェクトは、これまでマスメディアが担ってきた
      「公共性」や「ジャーナリズム」を、社会全体の中で、誰がどのように
      担ってゆくべきか、考える必要があると考えます。

      私たち市民の視点からマスメディア、特に民間テレビ企業に対して、
      市民そして視聴者の知る、伝える、提言する権利を守るマスメディア
      を作るための提言の他、TwitterUSTREAMなどICTを使った
      提言の可能性を提案します。

      【参考:「大手民間テレビ企業メディアCSRアンケート」結果公開中】
      http://blog.canpan.info/meia_csr/archive/24

      ■■概要━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

      【日時】 201094() 12:4514:15
      【場所】 成蹊学園3号館 404
      アクセス:JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口より 徒歩15
      http://www.seikei.ac.jp/gakuen/access.html

      【参加費】
      分科会の参加費は無料になりますが、
      三鷹メディフェスへの参加費が必要になります。
      分科会は4日(土)にみになります。
      ・一般
      1.9/4 1000
      2.9/4+懇親会 3000
      3.9/5参加 1000
      4.9/4-5参加 2000
      5.9/4-5+懇親会 4000

      ・学生
      6.9/4-5参加 1500
      7.9/4-5参加+懇親会 3500

      【定員】50

      【プログラム (予定)

      オープニング「いまマスメディアに求める社会的責任とは」

      鈴木 秀和(国際青年環境NGO A SEED JAPAN メディアCSRプロジェクト担当理事)

      ・講演「Twitterで世界を動かす」
      印鑰 智哉(いんやくともや)氏(JCA-NETICT活動家)

      【講師プロフィール】
      印鑰 智哉(いんやくともや)氏

      ICT活動家。アジア太平洋資料センター、ブラジル社会経済分析研究所や
      NGO・市民運動団体のインターネット活用支援を行うJCA-NETなどで活躍、
      様々なサイバーアクションに挑戦してきた。
      ICTを通じた市民社会の情報発信や社会参画に関心を寄せている。

      Twitter
      日本語     @tomo_nada
      ポルトガル語  @tomo_prt
      英語       @tomo_eng

      分科会企画団体紹介
      国際青年環境NGO A SEED JAPAN メディアCSRプロジェクト
      http://www.aseed.org/mediaCSR/csr/index.html
      マスメディアが報道における公共性・独立性を発揮し市民が主体的に
      メディアを選択する社会を創造するプロジェクトです。
      戦争や環境破壊、人権侵害によって「報道されずに奪われる命」が
      数限りなく存在します。そのような人々や生き物の命を救う一つの手段
      として、私たちはマスメディアに「報道のCSR」を求めています。

      メディアの中でも民間テレビ企業のCSRに注目した
      「ホンキでテレビがCSRキャンペーン」を実施しています。

      具体的には、以下のことを行っています。
      民間テレビ企業のCSR活動の研究
      民間テレビ企業へ「メディアCSRを提言し市民と対話するための
       フォーラムなどの開催
      「ジャーナリズムとメディアCSR」をテーマとするセミナーやブース

       出展などを通じた市民への参加呼びかけ
      ニュースツイートの実施(毎週月曜日23時〜)

       ※(Twitter上でテレビ番組につぶやく企画です

      【三鷹メディフェス紹介】

      三鷹メディフェス http://medifes.net/
      本分科会は三鷹メディフェス内の分科会企画になります。三鷹メディフェス2004年1月より、名古屋市の「市民とメディア研究会・あくせす」の有志が交流のあった市民メディア関連団体に呼びかけて連絡協議会を結成したことによって始まった、市民メディア
      の普及と振興を目指すイベントです。毎年全国の自治体が持ち周りで
      運営しています。メディアCSRプロジェクトは昨年9月に青山で行われた
      東京メディフェスに続いて2度目の分科会参加。

      ■■お申し込み━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

      以下のフォームからお申し込みいただけます。
      http://medifes.net/sankaform.html

      当日の飛び入り参加もお待ちしております。

      本分科会へのお問い合わせ】
      国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:鈴木・岸田)
      160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
      TEL 03-5366-7484 FAX 03-3341-6030
      Email info@aseed.org

      ------------------------------------------------------------
      本セミナーはマイクロソフト NPO 協働プログラムの助成を受けて開催しています。


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