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    2010.09.10 Friday 17:50

    【ASJチーム紹介】水プロジェクトチーム:国内水問題 vol.2

    (現地の方から井戸被害の説明を受けている様子)


    こんにちは、編集部のあさです。

    「水プロジェクト」の紹介です。
    今回は、水プロジェクトチーム(以下:水プロジェクト)が
    8月に行った現地調査についてです。

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
    水プロジェクトは、8月7日〜9日に山梨県北杜市白州町で現地調査を行いました。

    白州町は南アルプスに囲まれた地域で、「名水百選」にも選ばれた尾白川など、水源に恵まれた地域です。

    一方で、その豊富な水源を求めて約20社の飲料水メーカーが取水しています。

    水プロジェクトのメンバーの、はづきに現地調査について話を聞きました。

    +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    ●現地調査を行ったきっかけは?

    チームリーダーのma-sa(まーさ)が工場の近くにお住まいの方のブログを見つけて、
    そこから白州町の地下水の問題について知った。
    大きな企業の工場が取水していて、近隣住民の井戸の水が濁ったり、
    枯れてしまったりという問題がブログに載っていたから、
    そのことについてもっと詳しく知りたくて白州町に実際に行くことになった。
    国内の水の問題について知ることで、水問題をもっと身近に感じて、活動に対するメンバーの意識を高められると思った。

     (水プロジェクトメンバー:はづき)
     
    ●ツアー前に知りたかったことは?
     
    住民の井戸が涸れたり、濁ったりしていることに対して、
    企業・行政・住民はどう思っているのか。
    問題の原因を直接聞くことでわかることがあると思った。
    企業と住民の間のやり取りに問題があったので、企業のCSR活動はどう在るべきなのか、
    企業の責任とは何なのかをツアーに行って考えたかった。
    そして、白州町の地下水を守るためにそれぞれ(企業・行政・住民)がするべきこと、
    私たちにできることを考えたかった。

    (現地の方からの説明)
     
     
    ●行ってみてどうでしたか?
     
    住民が問題に対して一番感じているのは「不安」。
    地下水がいつなくなってしまうかわからないという不安が大きくて、
    住民の方はその不安がなくなることを一番望んでいる。
    地下水の枯渇や濁水の問題と、企業がしている取水との因果関係が明らかになっていない。
    そして企業がそのことについて住民に対して納得のいく説明をしていない、
    というのも不安の要因のひとつだった。
    問題なのは、目に見えない地下水の管理をどうするのか企業・行政・住民の間で
    話し合う場がないこと。
    このままだと、住民たちは漠然とした不安を抱え続けなくてはならない。

    (以前勝手に掘られたが、もう閉じている井戸)
     
    ●行く前と行った後で、気持ちの上で変わったことは?
     
    行く前はもっと企業に対して声をあげなくちゃいけないと思ってた。
    でも実際に住民の方に話を聞くと、企業から雇用などの恩恵を受けている住民もいるから、
    あまり声を大にして抗議できないということを知って、いろいろ考えさせられた。
    一番の問題は企業がきちんと情報公開をしていないことだと思う。
    企業のCSR活動って、いいことやってるイメージがあったけど、
    大きな企業でも実際にはうまくいってないところがあるんだなと思った。
     
    あと、"限りある水"っていうことを前より身近なこととして感じた。
    いつ地下水が出なくなるかわからないっていう現地の人の不安を知って。
    水は当たり前にあるものってどうしても思いがちだけど、
    限りあるからこそどうやって使うか考えていきたい、と思った。
      
    (水源林の様子)

    ●今後どうしていったらよいか?
     
    まず住民同士での話し合いの場を作り、問題意識を持つ。そのうえで、
    企業と行政も交えての話し合いの場を作る必要がある。
    そして、白州町へのツアー(工場見学だけじゃなくて、
    「白州町の地下水について知るツアー」みたいなもっと広い意味で)を企画して、
    現地で問題を学べるようにするとか、
    とにかくこの問題を多くの人に知ってもらうことが大事だと思っているから、
    水プロジェクトに何ができるのか、メンバーと考えている。

    +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

    インタビューを通して、多くの問題点を知ることができたと同時に、
    企業・行政・住民が良い関係を築いていくことの難しさを感じました。
    実際に現場に足を運んでみることで、より多くのものが見えてくるんだなと思いました。

    (文責:A SEED JAPAN編集部)



    水プロジェクトチームはメンバーを募集しています!
    興味がある方はA SEED JAPAN事務局まで!

    【お問い合わせ】
    国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:三本)
    〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
    TEL:03-5366-7484  FAX:03-3341-6030
    E-mail:info@aseed.org

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